デジタル時計

1.簡単なデジタル時計を作成してみたいと思います。
2.MovieClipシンボルを作成します。名前はclock_mcとしておきます。
3.MovieClipをダブルクリックして、編集画面に入ります。
4.ステージ上にテキストツールでテキストエリアを作成します。
5.フォント、フォントサイズ、カラーはお好きなものを選んでください。
6.テキストは「ダイナミックテキスト」にします。そして変数は「dateID」とします。
7.シーン1に戻り、ステージ上にMovieClipを配置します。
8.MovieClipのクリップアクションに以下のスクリプトを記述します。


onClipEvent(load){ 
function setTime(){
dateID=this.NowTime();
}
function NowTime(){
dateObj=new Date();
dateID=dateObj.getTime();
hoursID=dateObj.getHours();
minutesID=dateObj.getMinutes();
secondsID=dateObj.getSeconds();
dateID=plus(hoursID)+":"+plus(minutesID)+":"+plus(secondsID);
return dateID;
}
function plus(num){ /*時間が一桁だったら0をつけて表示させる*/
if(num<10){
dateID ="0"+num;
}else{
dateID =num.toString();
}
return dateID;
}
}
onClipEvent(enterFrame){
this.setTime();
}


9.Ctrl+Enter(ムービープレビュー)を実行します。
10.→完成Movieを見る

☆解説☆
onClipEvent(load){○}…MovieClipがロードされたら○する
plus…時間が一桁だったら0をつけて二桁にするために、共通している箇所をまとめたもの。スクリプトに定義されていないものならば、何を使ってもいい。今回はたまたまplusを使用した。
string()…文字列に変換する。toString()と同じ