コラージュとフォトモンタージュ展

東京都写真美術館で開催されている『コラージュとフォトモンタージュ展』に行ってきた。
写真が発明されてすぐにコラージュとフォトモンタージュが利用されるようになっていたのには驚いた。
展示作品には1890年の作品などもあったのだが、これが実に良くできている。古臭さなんて全く感じられない…
今ではPhotoShopなどのソフトを使って作業を行うことが出来るが、昔はそれなりの手順と時間を掛けてやっていたんだなぁ…


今回の展示で「おっ」と思った作品をいくつか…
ラスロ・モホイ=ナジ「私は何も知らない」、今井寿恵「ロバと王様と私」、大束元「東京の花火」、木村恒久「ゲームオーバー」、横尾忠則木花開耶媛の復活」など


実際にはありえないことなんだけど、作品を見てしまうと「実際にあるもの(風景)に見えてしまう
説得力があるんだなぁ…
12/17日まで開催されているので、興味のある方は是非!